将来なりたい自分になるために、副業や勉強などをしたいと思っているのに、
気がついたら時間が過ぎていて「ああ今日も何もできなかった」
そんな風に思う日はありませんか?
私もYouTubeを診始めるとすぐに時間が過ぎてしまい、
あっという間に時間が過ぎてしまったという経験が数え切れないほどあります。
今回はそんな時間を無駄にしたという経験をもとに、少しでもそれを解決するための仕組みについて解説していきます。
私たちの脳は、数百万年前の「サバンナ」で止まっている
私たち人間の科学的進歩は目まぐるしいものがあります。
ここ数百年で一気に時代は進歩し、今や携帯だけでなくAIが当たり前の世界になっています。
ですが、それに対して私たちの人体の構造、生物的な進化というのは数百万年前と同じままです。
つまり、サバンナのど真ん中を走り回っていた頃の時代から人類としての進歩は止まったままなのです。
ここで重要なのは、
はるか昔から、人間の脳は「新しい情報(敵や獲物)」に反応するように設計されている、ということです。
そして、スマホの通知はその原始的な生存本能をハックしており、
SNSのいいねや通知は脳にとってドーパミンを得られる装置になっているのです。
しかもこのドーパミンは一度獲るともっと接種したい、という脳の構造になっており、
手軽に得られる質の悪い安価なドーパミンは簡単に中毒になってしまうのです。
集中力の「再起動コスト」
しかも、私たちの脳は集中するためにも労力を使います。
行動を始めてしばらくすると集中状態、いわゆるフロー状態に入ります。
ですが、このタイミングで一度スマホを見て集中が切れてしまうと
元の不快集中状態に戻るまでには平均23分かかるという研究データがあります。
つまり、有効な作業時間は行動をした総時間に対して、
スマホを見た回数×23分 失われてしまっているのです。
1時間に3回通知をチェックするだけで深い思考は実質ゼロになってしまうのです…
アクション・フェイキングとしての「情報収集」
ここで少し耳が痛いお話をすると、
勉強のためにSNSを見ている、行動するための情報収集としてSNSを見るのはいいんじゃないかという考え方もあるかと思います。
ですが、それはアクションフェイキングなのです。
ただただ行動しているつもりで安価なドーパミンを得られる行動に逃げているだけなのです。
そして、インプット過多は脳を太らせ、行動しないための理由づくりをせっせと行ってしまいます。
私たちが行うべきなのはインプットを極力絞り、アウトプットの密度を高めることです。
脳を「工場出荷状態」に戻すデジタル・デトックス3戒
すなわち、私たちは脳を常にフラットな状態に維持しておく必要があるのです。
そのために私がお勧めするデジタルデトックスを3つ紹介します。
1.物理的隔離
ドーパミンという魅力には私たちが意志力で抵抗することはほとんど不可能です。
従って、目に入らないようにあらかじめ別室に隔離するか、タイムロッキングコンテナにぶち込んでしまいましょう。
2.画面を「白黒」にする
スマホのデフォルトで備わっている機能で白黒にすることができます。
スマホから色を奪うことで脳が感じる魅力を物理的に下げることもお勧めです。
不思議なことに白黒になっただけで一気に面白みがなくなり、
仮にスマホを開いてしまったとしてもすぐに電源を消すことができるようになります。
3.通知オフ
すでにやっている方も多いかもしれませんが、
基本的に通知はオフでいいと思います。
本当に緊急の連絡は電話でくるかと思いますので、電話以外の通知を全てオフにしてしまいましょう。
また、特定の連絡先からの通知だけオンにすることもできますので
家族や恋人、大切な人からの連絡だけ通知をオンにしておき、それ以外は全てオフにしてしまっていいでしょう。
私たちの集中力を阻害するものは全て敵です、排除するのみです。
まとめ:スマホを捨て、自分を取り戻せ
スマホは私たちの人生を豊かにしてくれますし、
今となってはなくてはならないものです。
ですが、スマホは私たちの主人ではありません。
優秀な「執事」です。
優秀な執事に夢中になり過ぎて自分の人生を疎かにしている主人はいないでしょう、
スマホをこちらから使いこなしてこそ、120%の人生が動き出します。
この記事を読み終えたらすぐにスマホの通知をオフにしてやるべきタスクにのめり込みましょう。
