将来の夢、理想の自分になるために毎日何かをしないといけない、何かしたいと思いながらも
行動はできずにまた1日が終わってしまう。そんな日々を繰り返していませんでしょうか?
以前の記事にも書いたのですが、私も自称完璧主義の罠に陥っています。
(それも、現在進行形で、です。)
何か行動をする際には、1から10まで完璧に計算した上で行動しないと意味がないと思ってしまうばかりに、執筆をするときは題名から構成、内容まで完璧にしないと気が済まない、とやらない理由ばかり浮かんでしまうのです。
ですが、それは完璧主義を言い訳に、やらない理由を挙げているだけに過ぎません。
今回はそんな自分とおさらばするために、意識改革のプロセスを解説していきます。
なぜ「理想が高い人」ほど、動けなくなってしまうのか?
そもそもなぜ「理想が高い人」ほど行動を起こすことが億劫になってしまうのでしょうか。
結論から申しますと、「心理的リアクタンス」と言う効果が原因です。
「心理的リアクタンス」とは?
簡単に心理的リアクタンスについて解説していきます。「リアクタンス」の意味は「抵抗」「反発」と言う意味です。
語源: リアクタンス(Reactance)=「抵抗」「反発」
皆さんも勉強しないといけない時に親から「勉強しなさい」と言われると急にやる気がなくなる現象、経験したことありませんか??
これも心理的リアクタンスの一つです。
この心理的リアクタンスは人から自由を奪われそうになった時、無意識に反発してしまう心理現象のことを指しています。
では、理想が高いとなぜこの心理的リアクタンスが働いてしまうのでしょうか。
理由としましては、夢が大きいほど、今の自分との距離に絶望し、脳が「エネルギーの無駄」と判断してブレーキをかけているのです。
この心理効果を知ってから、私も少しは気が楽になりました。
なぜなら、「何者かになりたい」「理想の自分になりたい」という強い向上心が、皮肉にも足を止めているというパラドックスが発生していたのです…
「小さく始める」が失敗する本当の理由
ですが、向上心が高い皆さんなら「小さく始める」は基本中の基本だと思います。
すでに皆さんもどこかで目にしたことはあるのではありませんか?
それでも続けることができず、失敗したこともあるかと思います。
その原因はただ一つ、多くの人が思う「小さな一歩」はまだまだ大きすぎるのです。
例えば、「毎日30分勉強する」と言う目標はまだまだハードルが高過ぎます。
最小限にするとすれば、本を開く、表紙を見る、手に取るだけ、など行動のハードルはまだまだ下げることができます。
ですが、上記の行動を「行動」と認められない自分もいるのではないでしょうか。
それは自分の内面の問題ですが、「こんなのやったうちに入らない」と自分をバカにするプライドが、行動を邪魔しているのです。
ではこのプライドを捨てて「レベル0.1」から始めるにはどうしたらいいのでしょうか。
プライドを捨てて「レベル0.1」から始める技術
例えば、男らしい体になりたいと言う目標を立てたとします。
その際にできる小さな継続は毎日ジムに行く、腕立て10回など目標を立てていませんか??
まだまだハードルが高いです。筋トレのレベル0.1は下記です!
・腕立て1回
もしくはジムの服を「着る」だけです。
こんな目標は目標と呼べないと思う気持ちもあるかもしれません。
ですが、一番大事なことはトレーニングを定着させ継続させること。
そのためにはプライドも捨てて脳にバレないほど小さく動いていくことがコツです。
複利のお話でよく用いられていますが、
0に何をかけても0ですが、
0.1を繰り返して繰り返していくと、
いつか大きな数字になっていくものなのです。
まとめ:今日から「何者か」としての第一歩を
私たちが目標としている「何者」「理想の自分」は大きな結果を1発で出せる人ではないはずです。
毎日やるべき小さなことを、ただ毎日やる、今日やる、人のことではないでしょうか。
もしこの記事を読んでいただければ、読み終えた瞬間にできる一番小さなことを今すぐやってみてください。
