毎日頑張っている中、本業や副業で目標達成のための行動を欠かさず
行なっている方も多いでしょう。
今回は私が、さらに効率的に自己研磨に取り組むために気をつけていただきたい「食事」について解説していきます。
ご存知の方も多いかもしれませんが、やはり人間は口にするものからできています。
食事に気を使うことも立派な自己研磨の一つだと思います。
あなたの集中力を殺しているのは「おにぎり」かもしれない
お昼ご飯の時間を極力割きたくないから、手軽に食べれるおにぎりで。とお昼ご飯を済ませていませんか?
意外と、午後の強烈な眠気と集中力の欠如の正体は、単なる血糖値がジェットコースター状態に
なっているだけかもしれません。
糖質型の食事は、脳に一時的なドーパミンを与えてくれますが、
直後に深いブレイン・フォグをもたらします。
おにぎりだけを食べた日の、午後、なんだか気が乗らない、集中できない
というのはやる気不足などではなく、人体構造の仕組みに抗えていないだけかもしれません。
脳のエネルギー効率を考える
多くの人は「脳のエネルギー源はブドウ糖(糖質)だけだ」と教わってきました。
しかし、エグゼクティブや一流のエンジニアが「糖質制限」に踏み切る理由は、単なるダイエットではなく、エネルギーの「質」と「安定性」にあります。
これを数式で定義すると、あなたの集中力の正体が見えてきます。
1. 集中力の安定性数式
脳のパフォーマンス(集中力)の安定性は、血糖値の変動幅に反比例します。
Sfocus=∣ΔG∣k
- Sfocus:集中力の安定性(Stability)
- ∣ΔG∣:血糖値(Glucose)の変動の絶対値
- k:個人の基礎代謝能力(定数)
【解説】
糖質(米、パン、麺)を摂取すると、血糖値は急上昇し、その後インスリンによって急降下します。
この ΔG (変動幅)が大きければ大きいほど、集中力の安定性 S はゼロに近づきます。
食後の猛烈な眠気は、脳がエネルギー不足に陥っているのではなく、
急激な「電圧の変化(血糖値の乱高下)」によってシステムが一時停止(サーマルスロットリング)を起こしている状態なのです。
2. エネルギー源の「クリーン度」:グルコース vs ケトン体
次に、燃料としての効率を比較します。
- 糖質代謝(グルコース): 燃焼時に「活性酸素」という不純物(ノイズ)を多く排出します。これは、古い発電機が黒煙を上げながら動いているようなものです。
- 脂質代謝(ケトン体): 糖質を枯渇させた時に脳が使い始める「ケトン体」は、非常にクリーンな燃料です。
これを脳の「処理能力」に当てはめるとこうなります。
Cognitive Output=Metabolic NoiseEnergy
【解説】
ケトン体駆動の状態では、代謝に伴う「ノイズ(炎症や酸化ストレス)」が最小化されます。
分母が小さくなるため、同じエネルギー量でも脳の純粋なアウトプット(Cognitive Output)は最大化されるのです。
「ケト状態(糖質制限中)だと頭が冴え渡る」と感じるのは、脳というハードウェアが、不純物のない「ハイオクガソリン」で回っているからに他なりません。
ここで、糖質代謝(グルコース)と脂質代謝(ケトン体)の効率の差は下記となります。
- 脳の安定性∝∣Δ血糖値∣1
- 解説: 血糖値の変動幅(Δ)が大きければ大きいほど、メンタルと集中力の安定性は損なわれる。
- ケトン体のメリット: 糖質を制限したときに肝臓で作られる「ケトン体」は、脳にとってのハイオクガソリン。血糖値に左右されない、一定で持続的なエネルギーを供給する。
脳を「高出力モード」に保つための3つの食事術
では次に実際に何を意識して食事を選ぶのか、解説していきます。
- 「低GI」から「NO糖質」へ: 作業密度を上げるため、朝・昼の糖質を徹底的に削る。パン、麺、米を「思考を止める毒」と定義する。
- インターミッテント・ファスティング(間欠的断食): 「食べない時間」を作ることが、オートファジーを活性化させ、脳のゴミを掃除する。
- 良質な「脂質」を脳に流し込む: 脳の60%は脂質。MCTオイルやオメガ3など、脳の「回路」を滑らかにする油を戦略的に摂取する。
意外と驚きなのがやはり脂質がNGというわけではなく、
良質な脂質であれば大丈夫です、戦略的にとっていきましょう。
また、作業密度を上げるために何を避けるべきなのかもしっかり確認しておく必要があります。
ですが、一貫して言えることなのですが、しっかりとトレーニングをしており、
肉体改造に励んでいる方については上記の通りではないと思います。
しっかりとエネルギーを補給してください。
アクション・フェイキングとしての「ご褒美スイーツ」
ちなみにここでは少し厳しいことを言いますが、ご褒美スイーツは最悪です。
頑張った自分へのご褒美という名目での糖質摂取は、一見ストレス解消に見えますが、
実は脳を疲れさせ、次のタスクへの着手を遅らせる「偽の癒し」に過ぎません。
まとめ:食卓は、次なる戦いのための「ピット」
食事をただただ快楽の場にしてはいけません。
もちろん、ストイックに全ての食事を管理しろとは言いませんが、
努力している日であれば、ぜひ食事の局面にも気を使ってみましょう。
脳を最高のハードウェアに保ち、キレッキレの思考をすることがAI時代で生き残るための最強の武器となります!
