モチベーションをゴミ箱に捨てろ。やる気に関係なく「淡々と動く」ための鋼の仕組み作り

副業や将来の自分のために今成し遂げたい何かがある、

それなのにやるべきことは長続きしない…そう言って三日坊主で終わってしまう経験はありませんか?

かくいう私もずっと三日坊主から抜け出せず、

本来やりたいこと、将来のための投資としてやるべきことを先延ばしにし、

現実が何も変わらないまま数年を過ごしてきました。

ですが、そこには致命的な勘違いがあったのです。

それは、モチベーションは「ゴミ」ということです。

モチベーションは「最も信頼できないパートナー」である

そもそも、私たちの行動はモチベーションに左右されていてはいけません。

私たちはモチベーションを飼い慣らすべきなのです。

本来、モチベーションとは最も信頼できない言葉です。

モチベーションはドーパミンという一時的な化学反応に過ぎず、行動する前にモチベーションが湧くことは基本的にありません。

行動の後にしかモチベーションは出ないのです。

「やる気が出たらやります」という人は、天気が良ければ会社に行き、

雨が降れば休みます、と言っているのと同義なのです。

そんな不確定なやる気を頼りにしている時点で、継続の敗北は決定しています。

意志力(ウィルパワー)の浪費を止める

では、継続のためには何が必要なのか。

それは「決断のエネルギー」の浪費をやめることです。

ご存知の方も多いと思いますが、人間が1日に使える「決断のエネルギー」は限られています。

スティーブ・ジョブズが毎日同じ服を着ていたように、

些細なことで決断力を消費指定はいけません。

適当な意思決定ばかりしていると、石力が枯渇してしまいます。

「今からやろうかな、どうしようかな」と悩むこと自体が最もエネルギーを消耗することなのです。

この決断を排除し、「実行する以外の選択肢」を物理的に排除することが大切です。

モチベーションを殺し、「仕組み」で動く3つの具体策

では具体的にモチベーションを排除し、ただ淡々と行動するだけの仕組みを作る方法はどうすればいいのでしょうか。

ここでは3つの方法を解説していきます。

1.If-Thenプランニング(もし〜なら、〜する)

「朝起きたら、コーヒーを飲む前にPCを開く」のように、

行動をパブロフの犬のように条件付けすることがお勧めです。

私の場合は帰宅後に副業をやっているので、家に着いた後、服を着替えたらPCを開く、というスタイルで副業に取り掛かる意思決定の労力を抑えるようにしています。

2.環境の最適化(スマホの隔離)

そして、環境も大切です。

スマホや集中力を削ぐようなものが身近にあれば行動が続かないのも当たり前です。

通知が来る時になってしまい、「みるか、みないか」という選択が生じてしまいます。

通知を見れば集中が削がれますし、みなければ頭の中の片隅で何のことなんだろう、と気になってしまい結局集中が削がれます。

意志力でスマホを触らないようにするのではなく、スマホや集中力を削ぐものは別室においてください。

本当に大切なもの以外何もすることがない環境を作り上げることが大切です。

3.「5分だけ」という脳への嘘

そもそも、習慣化していない行動をするにあたって、時間単位の目標は大き過ぎます。

5分も長い、PCを使う副業であれば「PCを開く」を目標にしていいと思います。

次の目標はPCの前に1分だけ座ること、など側から見たらごく小さな行動でも

脳の抵抗を騙して初動の摩擦をゼロにするための行動が必要なのです。

「淡々と稼ぐ人」の共通点

職場で結果を出し続ける人、転職して爆速で成果を出す人はキラキラした夢を語るだけの人ではなく、毎日決まった時間に決まったルーティンを淡々とこなす「サイボーグ」のような人です。

彼らはその日の気分に左右されることはありません。

やるべきこと、叶えたい目標に向かってただ淡々とストイックにやり続けるだけなのです。

そこにモチベーションも意志力も作用しません。

ただ「やる」。やるかどうかを考えるのではありません、やる中でどうやるのか、を考えるのです。

目標をどう達成するのか、どうすればより効率的にできるのか、意志力を使う部分はここです。

そもそもやるかどうかに意志力を使ってはいけないのです。

プロとは、気分が乗らない日でもプロの仕事を完遂する人のことです。

まとめ:感情に振り回される「子供のキャリア」を卒業せよ

私たちが振り回されるのはモチベーションではありません。

行動の中で起きるアクシデントだけで十分です。

やるべきことをただ淡々とやり続ける、それしか成功はありません。

モチベーションを捨てる、ということは自由を捨てるということではありません。

感情から解放され、真の目的地へと最短でたどり着くための「自律」です。

さあ、明日の朝目が覚めた時に「やる気」を探してはいけません。あらかじめ決められた一手を無心で繰り出すのです。

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