そろそろ今住んでいる家を建て替えたい…
不便なところが増えてきたから改修したい!
お風呂場が寒いから暖かくしたい…
などなど、今住んでいる家を建て替えたいという方も多くいることでしょう!
しかし、リフォームがいいのか、リノベーションがいいのか…
そもそも違いがよくわからないという方に向けて
本記事ではそれぞれの違いをもとに特徴を解説します!
本記事の内容に目を通して実際にあなたにあった方法を選択してみてください!
リフォームとリノベーションの違い
まず、簡潔にリフォームとリノベーションの違いについてです。
リフォームとは、現在ある部分について少し改修して住みやすいようにすることです。
少し硬い言い方をするなら、老朽化した部分を新築状態に戻すということです。
例としては、お風呂場が寒いから暖かいようにしたい…
トイレをもっときれいにしたい…
など、実際に家に大きく手を加えることなく修繕をすることです。
それに対してリノベーションとは、今の家よりも、資産価値を高めることを言います。
リフォームよりも大規模な工事が必要となり、流行にあった間取りへの変更や、
デザインをより優れたものにしたいなど既存の家にプラスαで価値を付け加えるものです。
では、それぞれの詳しい特徴について解説していきます!
リフォームの特徴
先ほども述べた通り、リフォームとは現状不便に思う箇所を改善・修繕するといったものです。
そのため、工事費用も安く、規模も小さくなります。
例えば、お風呂場をリフォームしたいといったお悩みの場合は大体100万円前後が相場となっています。
タイルの張り替えであったり、ユニットバスの入れ替えであったりなどです。
ただし、ガス・給排水の工事を伴う増設や拡張も行うとなると費用はさらに高額になる可能性があります。
リフォームは小規模で費用抑えめで行うことができるといっても内容次第ということです!
実際にリフォーム会社と相談して見積もりを出してもらうようにしましょう!
リノベーションの特徴
次はリノベーションの特徴についてです。
リフォームとは違い、リノベーションは大規模な工事を伴います。
それにより、費用はどうしても嵩んでしまうという特徴があります。
しかし、リノベーションの場合は新築と同じ、もしくはそれ以上の付加価値をつけた工事となります。
お家全体の断熱性能を上げたい、間取りを変更してより暮らしやすい家にしたいといった
家全体を改修する工事を行うのです。
従って、工事費用は高くなるものの、家トータルで考えると資産価値が高くなるため
今後のことも考えると優良な選択肢の一つとなります。
まとめ
リフォームとリノベーションの違いはお分かりいただけましたでしょうか??
ぜひ皆様もよく知識をつけた上でご自宅のリフォームやリノベーションを検討してみてください!