『未完成で戦場に出ろ。あなたの「こだわり」が市場価値を下げている事実』

将来の自分、理想の自分へ向けて何か行動を起こさないといけない、

毎日そう思いながらも悶々とした日々を送っていませんか?

私はここ3年間、ずっと同じ苦悩を抱えながら

いつか自分の人生が変わる日を待ち続けていました。

仕事が終われば本を読み、筋トレをして毎日将来の目標について考えていました。

ですが、それでも3年間経っても何も変わっていません、

そんな事実に気づいた時、一つの残酷な真実に辿り着いたのです。

「いつか」準備が整ったらやろう、はただの言い訳、ということです。

そして、準備を整えて、しっかりと知識を身につけて、という考え方は

俗にいう完璧主義に近しいものと思います。

ですが、私の考え方は完全に逃げの完璧主義となっていました、

それでは人生は一生変わりませんし、ただの怠慢です。

やらない理由をただひたすら並べていただけに過ぎなかったのです。

なぜ「完璧主義」を怠慢と呼ぶのか?

「完璧主義」と聞くと、自分が満足するまで妥協しない、理想の姿をイメージするかもしれません。

ですが、それが許されるのはすでに確固たる地位を築いている人だけ。

私のような一般人の完璧主義なんて「こだわり」ではなく、

世間からの評価(失敗)を先延ばしにしているだけの「心の逃げ」でしかないのです。

以前の記事でも書いた内容ですが、何者でもない人間の「完璧主義」はただのやらない理由探し。

アクションフェイキングの典型例です。

私の場合、ブログを公開するためのフォントいじりや表現の推敲などをどれだけ行なっていたとしても1文字も世に公開しないのは、何もしていないと同義です。

0と1の間に横たわる「無限の壁」

これから何者かになろうとしている私たちが肝に銘じておくことがあります。

それは0と1には無限の壁がある、ということです。

そもそも、まだ何も成し遂げていない私が考える100点なんて、

プロから見た100点な訳がありません。

それなのに、自分が納得いくまで同じ場所で足踏みし続けるくらいなら

多少強引でも前に進みながら質が低いものを引き上げていくことが求められるのではないでしょうか。

そもそも、今の自分が思う100点が、その行動を続けた時の半年後の自分にとっても100点と呼べるのでしょうか。

それは逆に成長していない、停滞している証になるのではないでしょうか。

自分が思う100点を引き上げるためにインプットをしているのに、

その100点が引き上がっていないということはまともにインプットできていない裏返しとなると思います。

それであれば、100点を目指して動けなくなるくらいなら、多少粗くても、雑でも60点で市場へ放出していく方が何万倍も価値があります。

そもそも、60点だと思っていた成果物だとしても、それしか作り上げられないのであればその時の100点ということです。

また、まずはひたすら60点で市場へ出すことでしか

フィードバック(批判・賞賛・データ)を得ることはできません。

いやいや、60点で得られるフィードバックなんてたかが知れてるでしょ?と思う方もいるかも知れません、実は私も同じことを考えていたのですが、

ここでいうフィードバックは第三者から得られるものだけではありません。

そもそも、始めたてなんて第三者からフィードバックなんていただけると思わない方がいいです。

ここでいうフィードバックとは、自分の傾向を知ることです。

自分は、今取り組んでいる行動の中で何に面白みを感じるのか、何が楽しいのか、逆に何をしている時は少し退屈に感じるのか。このデータを集めていくこともフィードバックの一つとして意識していただきたいものです。

市場は「完成品」にしか対価を払わない

そんなことを言っておきながら、第三者からのフィードバックもやはり大重要です。

転職でも副業でも、評価されるのは「やりきった人」、すなわち成果物を世に放出している人であって、「凄そうな準備をしている人」ではありません。

先ほどもお伝えしましたが、今の時代は激動の時代です。

「今」の100点が1ヶ月後の100点とは限りません。

100点を目指すがあまり、1ヶ月時間を要するくらいなら60点のクオリティを3日で出して

改善し続ける方が最終的な到達点は高くなると考えています。

かくいう私も、そう信じて今は歩き続けている途中です。

いつか、今の行動を続けた先に1点、2点でもクオリティを上げることができれば

儲け物だと考えています。

完璧主義を殺す「ストイックな締め切り」術

では、具体的にどうやって「60点」で世に出していくのか、その方法について私なりの見解を解説していきます。

私の場合ですが、まず一つは「タイムボックス」制が有効だと思っています。

クオリティに関わらず、1時間、もしくは2時間ときめ、その時間が経過した段階で強制的に投稿ボタンを押す、これだけです。

締切効果、という効果もありますが、執筆時間に期間を儲けることで集中力も上がりますし、

まずは質より量、ということで量へのこだわりが大切だと思います。

そして次は、「1点を愛する」ということです。

0点は何もしないことですが、自分が書きたいことを書き切らない限りは自分が思う100点をだせません。

ですが、個人的には1点を愛すことができるかどうか、これが将来の自分を大きく変えてくれると信じています。

今は1点だとしても、人様に見せれるようなものじゃないとしても殴り書きから始めることが大切だと思います。

その理由は、「リライト」前提で動いているからです。

これも大切だと思うのですが、webでの成果物に限れば後からいくらでも修正が可能です。

今思う100点を公開して放置するよりは、60点を公開して、「公開してから育てる」という前提のマインドを持つことが大切だと思います。

まとめ:完成させること自体が「才能」である

最後になりますが、私は「完成」させること自体が「才能」だと思っています。

ここでいう「完成」とは100点の成果物のことではなく、市場からのフィードバックを得られる状態となること、です。

もちろん、「不完全な自分を晒す」ことは勇気がいることだと思います。

ですが、その勇気がないからいつまでも市場に何も出さないくらいなら、不完全なものを出しまくってあとから完成度を上げていく方がいいのではないでしょうか。

皆さんも100点を目指して挫折・不安を覚えるくらいなら60点で世に出しまくって

ひたすら改善をしていきましょう。

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